AIの引用とは | Genviewの計測機能
AIに質問をされたとき、自社がどのクエリで・どのAIで引用されているか——その現状は通常見えません。AIの引用は、設定した監視クエリごとに5大AIが自社をどう扱っているかを可視化し、改善すべきポイントを発見するための機能です。
監視クエリ分析で何が分かるのか
画面の見方
① ファネル別サマリー
設定したクエリ全体について、5AIのスコアと適合・誤認識・言及なしの内訳をAI別カードで表示します。
② GEOスコア推移
施策実施後のスコア変化を時系列で確認できます。毎日更新(Pro)と週次更新を分けて表示します。
③ クエリ別詳細
設定したクエリごとに、5AIのスコアと適合・誤認識・言及なしの状態を一覧で確認できます。ToFu・MoFu・BoFuタブで絞り込みができます。
この一覧について
- クエリ設定で登録した質問のうち、直近のスキャンで実際にAIに聞いたものを表示します。
- 新しく追加した質問は、次回スキャン後に反映されます(毎月1日の自動更新、またはダッシュボードの「月次更新」を押したとき)。
- 週1回チェックする質問は、1ブランドあたり最大3件までです(4件目以降は更新されません)。Proにすると毎日チェックや追加ができます。
- まだ質問を登録していない場合は、スコア計算用にブランド名やカテゴリなどの質問を自動で生成して表示します。
- 質問の表記は、登録時とまったく同じ(文字・スペース・記号)である必要があります(前後の空白は自動で除きます)。
ダッシュボードの数値と異なる理由
このページの数値は、ダッシュボードのAI別点数と異なる場合があります。
見つかる典型的なパターン
実際に確認すると、以下のようなパターンが見つかることがあります。パターンによって対策の方向性が変わります。
BoFuは適合、ToFuは言及なし
比較・選定クエリでは引用されるが、認知段階の広いクエリではまだ登場できていない。ToFu向けのコンテンツ整備が次の優先事項。
特定のAIだけ誤認識が多い
GeminiやPerplexityだけ誤認識が出る。そのAIの特性に合わせた情報整備が必要。
スコア推移が横ばい
施策を実施したのにスコアが動いていない。施策の方向性または実装方法の見直しが必要な可能性がある。
MoFuクエリで言及なしが多い
比較検討クエリで登場できていない。競合比較ページや導入事例の整備が有効。
ブランドセーフティ診断
AIが自社ブランドを否定的に扱っていないかを確認します。AIが言及したときの内容を「好意的・中立・否定的」に分け、否定的でない割合を「安全率」として表示します。否定的な扱いが1件でもあるAIは警告色で示します。
計算方法
- 安全率 =(好意的 + 中立)÷(好意的 + 中立 + 否定的)
- 「言及なし」は計算に含めません(言及がないと評価できないため)。
- 「誤認識」(別物として扱われた場合)は否定的として数えます。
※ ブランドセーフティ診断はファネル別サマリーページ内に表示されます。