著者:吉田 清登(株式会社FID CMO / Genview PM)
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Google検索で上位に表示されているサイトは、ChatGPTやGeminiでも引用されているのでしょうか。

Genviewでは前回、15業界450クエリを対象に、ChatGPT・Geminiが引用したURLと同一クエリのGoogle上位10位を比較しました。その結果、AI引用URLとGoogle上位10位の重複率はChatGPTで13.9%、Geminiで29.0%、合算25.0%でした。つまり、AI引用URLの75.0%は同一クエリのGoogle上位10位外でした。

では逆に、Google上位10位に入っているサイトのうち、どのようなサイトがAIにも引用されているのでしょうか。

今回は、Google上位10位に登場したサイトを「公式サイト」「比較サイト」「メディア」「アフィリエイトサイト」「UGC・コミュニティ」の5タイプに分類し、同じクエリでChatGPTまたはGeminiにも引用された割合を分析しました。

調査対象は前回と同じ15業界・450クエリです。

30秒でわかる結論
  • Google上位10位に登場したサイトのうち、同一クエリでChatGPTまたはGeminiにも引用された割合は、公式サイト48.2%、比較サイト45.1%、メディア33.3%、アフィリエイトサイト31.9%、UGC・コミュニティ14.0%でした。
  • 全体では公式サイトが最も高かったものの、業界別では最も高いサイトタイプが異なりました。 不動産や中古車では比較サイト、SaaSや英会話ではメディア、転職ではアフィリエイトサイトが最も高い結果でした。
  • 公式サイトはAIにも引用されたドメインが幅広く分散する一方、比較サイトでは一部のドメインが複数クエリで繰り返し登場する構造が見られました。
  • 本調査は横断的な観察結果です。 公式サイトだから引用された、比較サイトだから引用されやすい、といった因果関係を示すものではありません。

今回の調査でわかった3つのこと

1. 全体では公式サイトのAI引用移行率が48.2%で最も高かった

Google上位10位に登場したサイトを5タイプに分類し、同一クエリでChatGPTまたはGeminiにも引用されていたかを確認した結果は、次のとおりです。

サイトタイプ SEO上位かつAI引用あり SEO上位かつAI引用なし AI引用移行率
公式サイト 1,061件 1,141件 48.2%
比較サイト 385件 468件 45.1%
メディア 216件 432件 33.3%
アフィリエイトサイト 75件 160件 31.9%
UGC・コミュニティ 8件 49件 14.0%

全体で最も高かったのは公式サイトで、比較サイトが3.1ポイント差で続きました。

ただし、48.2%という数字は「AIが引用したサイトの48.2%が公式サイトだった」という意味ではありません。

また、「ユニークな公式サイトの48.2%がAIに引用された」という意味でもありません。

本調査では、同一クエリにおける「クエリ×ドメイン」の組み合わせを集計単位にしています。たとえば同じ企業ドメインが10種類のクエリでGoogle上位10位に登場していれば、10件として数えます。

2. 業界別では、最も高いサイトタイプが異なった

全体では公式サイトが最も高かった一方で、業界別に見ると結果は一様ではありませんでした。

業界 最も高かったタイプ AI引用移行率 公式サイトとの差
中古車比較サイト64.7%+11.3pt
不動産比較サイト64.6%+19.6pt
SaaSメディア59.3%+9.3pt
化粧品比較サイト58.1%+4.8pt
アパレル公式サイト56.2%
食品・飲料公式サイト54.4%
サプリ比較サイト53.8%+0.8pt
保険比較サイト52.8%+1.7pt
家電公式サイト49.0%
旅行公式サイト48.5%
引っ越し比較サイト48.2%+9.1pt
転職アフィリエイトサイト46.2%+3.3pt
士業公式サイト45.4%
医療公式サイト41.0%
英会話メディア40.9%+9.8pt

※UGC・コミュニティは母数が極端に少ないため、業界別の最高タイプ判定から除外しています。

この結果を見ると、「AIでは公式サイトが強い」「第三者サイトが強い」と一括りにするのは適切ではありません。

今回の標本では、公式サイトが最も高かった業界もあれば、比較サイト、メディア、アフィリエイトサイトが最も高かった業界もありました。

また、差の大きさにも注意が必要です。

たとえばサプリでは、比較サイト53.8%に対して公式サイト53.0%で、差は0.8ポイントです。保険も比較サイト52.8%、公式サイト51.1%で1.7ポイント差にとどまります。

したがって、これらの業界について「比較サイトが明確に優位」と結論づけるのではなく、公式サイトと第三者サイトの両方を確認すべき結果と捉える方が適切です。

3. 公式サイトと比較サイトでは、引用されるドメインの広がり方も違った

AIにも引用されていた公式サイトと比較サイトについて、集計単位を変えて見ると別の特徴が見えました。

集計方法 公式:AI引用あり 公式:SEOのみ 比較:AI引用あり 比較:SEOのみ
業界内のドメイン単位 67.4% 55.0% 12.0% 14.8%
クエリ出現単位 60.8% 50.7% 22.1% 20.8%

さらに、1ドメインあたりの出現クエリ数を見ると、次のようになりました。

サイトタイプ 業界×ドメイン数 クエリ出現数 1ドメインあたり
公式サイト 721件 1,061件 約1.5クエリ
比較サイト 128件 385件 約3.0クエリ

公式サイトは、AI引用あり群の中で幅広い企業・ブランドのドメインに分散していました。

一方、比較サイトはドメイン数そのものは少ないものの、同じドメインが複数の関連クエリに登場するケースが目立ちました。

たとえば今回の調査では、SUUMOは不動産関連14クエリ、HOME'Sは不動産・引っ越し合計24クエリでAIにも引用されていました。

ただし、これは「一度引用されると、その後も引用されやすくなる」といった時系列的な効果を示すものではありません。

今回の調査時点で、複数クエリに同一ドメインが登場していたという横断的な観察結果です。

「AI引用移行率」とは

本記事では、Google上位10位に登場したサイトが同一クエリでAIにも引用されていた割合を、便宜上「AI引用移行率」と呼んでいます。

AI引用移行率 = 同じクエリでGoogle上位10位かつAI引用ありとなった件数 ÷ Google上位10位に登場した件数

集計単位はクエリ×ドメインです。

たとえば、あるドメインが10種類のクエリでGoogle上位10位に登場した場合、それぞれ別の10件として集計します。

また、本調査では同一クエリについて、ChatGPTまたはGeminiの少なくともどちらか一方で引用されていれば「AI引用あり」としています。

「移行」は因果や時系列変化を意味しない

「AI引用移行率」という名称には注意が必要です。

この指標は、SEO上位になったことによってAIに引用されたことを示すものではありません。

また、時間の経過とともにSEO上位からAI引用へ移行したことを示す指標でもありません。

今回の調査では、Google上位10位に登場したサイトと、同一時期にChatGPT・Geminiで引用されたサイトの重なりを集計しています。

したがって、本記事の「移行率」は集計上の名称であり、因果関係や時間的な変化を意味しません。

前回調査とは何が違うのか

Genviewでは、同じ15業界450クエリについて2つの方向から分析しています。

調査 起点 確認していること
前回調査 AIが引用したURL AI引用元はGoogle上位10位とどの程度重なるか
今回調査 Google上位10位のクエリ×ドメイン SEO上位サイトのうち、どのサイトタイプがAIにも引用されたか

前回調査では、AI引用URLを起点としてGoogle上位10位との重複率を算出しました。

  • ChatGPT:13.9%
  • Gemini:29.0%
  • 合算:25.0%

合算では、AI引用URLの75.0%が同一クエリのGoogle上位10位外でした。

一方、今回の調査ではGoogle上位10位を起点とし、その中でAIにも引用されたサイトをサイトタイプ別に分析しています。

この2つは分母が異なるため、前回調査の25.0%と今回調査の公式サイト48.2%を直接比較することはできません。

前回調査の詳細は、SEO上位サイトはAIにも引用されるのか?15業界450クエリをChatGPT・Geminiで調査をご覧ください。

今回の5つのサイトタイプ

本調査では、Google上位10位に登場したドメインを、分析上次の5タイプに分類しました。

公式サイト

商品・サービスを提供する企業やブランド、事業者自身が運営するサイトです。企業サイト、ブランドサイト、サービス公式サイトなどが該当します。

メディア

特定のテーマや業界について、ニュース、解説、専門情報などを継続的に発信する媒体です。

比較サイト

複数の商品・サービス・企業などを、一定の比較軸で並べて紹介することを中心としたサイトです。

アフィリエイトサイト

商品・サービスの紹介や比較などを行い、成果報酬型の送客を主な収益構造とするサイトです。

UGC・コミュニティ

Q&A、掲示板、レビュー、コミュニティ投稿など、利用者によって投稿されたコンテンツを中心とするサイトです。

これらは「どのサイトタイプが優れているか」を評価するための分類ではなく、今回の情報源構成を分析するための分類軸です。

情報源の種類や運営主体の偏りを見る考え方については、Source Diversityとは|AI検索における情報源の多様性でも整理しています。

Source DiversityとCitation数は同じ概念ではなく、Source Diversityが高いこと自体がAI Citationを増やすと確認されているわけでもありません。

サイトタイプ分類時の処理

元データでは、同一ドメインがクエリによって異なるサイトタイプとして分類されているケースがありました。

そのため今回の分析では、各ドメインについて最も多く付与されていたサイトタイプを採用しています。

  • 最頻タイプが同数となり判定できなかった53ドメインを除外
  • note.com、ameblo.jpを分析対象から除外
  • 分類上確認が必要だった一部ドメインは個別に確認して再分類
  • 同じドメインが複数業界に登場した場合は業界ごとに集計

これらの分類処理を含め、今回の数値は本調査で定めた集計条件に基づく結果です。

15業界別に見ると、情報源の構成は一様ではない

公式サイトのAI引用移行率が最も高かった業界

  • アパレル
  • 食品・飲料
  • 家電
  • 旅行
  • 士業
  • 医療

この6業界では、今回の標本において公式サイトのAI引用移行率が最も高くなりました。

ただし、「この6業界では公式サイトを改善すればAI Citationが増える」という意味ではありません。

実務ではまず、自社・競合の公式サイトがどのクエリで引用されているか、どの情報が根拠として使われているかを確認する材料になります。

比較サイトのAI引用移行率が最も高かった業界

  • 中古車
  • 不動産
  • 化粧品
  • サプリ
  • 保険
  • 引っ越し

特に不動産では比較サイト64.6%で、公式サイトとの差は19.6ポイントありました。

一方で、サプリや保険のように差が小さい業界もあります。

そのため、「比較サイト型の業界」と固定的に扱うのではなく、対象クエリごとに公式サイトと主要比較サイトの両方を確認することが重要です。

メディアのAI引用移行率が最も高かった業界

  • SaaS
  • 英会話

SaaSは59.3%、英会話は40.9%で、今回の標本ではメディアが最も高い結果でした。

専門メディアや解説記事が実際のAI回答でどの程度利用されているかを見る必要があります。

アフィリエイトサイトが最も高かった業界

転職では、アフィリエイトサイトが46.2%で最も高く、公式サイトとの差は3.3ポイントでした。

ただし、この結果から「転職ではアフィリエイトサイトに掲載すればAIに引用される」と結論づけることはできません。

今回対象としたクエリにおいて、Google上位かつAIにも引用されたサイトの構成を観察した結果です。

今回の結果から何が言えるか

SEO順位とAI引用は分けて確認する必要がある

Google検索で上位に表示されていることと、AI回答で引用されることには重なる部分があります。

実際、今回の調査ではGoogle上位10位に登場した公式サイトの48.2%が、同一クエリでChatGPTまたはGeminiにも引用されていました。

一方、前回調査ではAI引用URLの75.0%が同一クエリのGoogle上位10位外でした。

SEO順位がAI Citationと無関係ということではありませんが、SEO順位だけを見てもAIが実際に使っている情報源を把握しきれません。

SEOとGEOの役割の違いについては、GEOとSEOの違いとは|目的・対象・指標を徹底比較で詳しく整理しています。

確認すべきサイトタイプは業界・クエリによって変わる

今回の結果では、全15業界で同じサイトタイプが最も高かったわけではありません。

したがって、「GEOでは公式サイトが重要」「GEOでは第三者サイトが重要」「比較サイトがAIに強い」といった一律の判断ではなく、自社にとって重要なクエリで、実際にどの情報源が使われているかを確認する必要があります。

自社サイトだけを見ても、AI回答の情報環境全体はわからない

今回の調査では、公式サイトだけでなく、比較サイト、メディア、アフィリエイトサイトなどもAI回答の引用元として確認されました。

そのため実務では、次の状態を分けて確認する必要があります。

  1. Google検索で自社・競合がどこに表示されているか
  2. AIがどのURLを引用しているか
  3. 自社ブランドや商品が言及されているか
  4. 比較・推薦の候補として扱われているか
  5. 自社について説明されている内容が正確か

なお、引用されていることと、ブランドが言及・推薦されていることは同じではありません。

AI Citationの定義やMention・Recommendationとの違いは、AI引用とは?言及・推薦との違いとAIが参照する情報源を解説で解説しています。

この調査からは言えないこと

公式サイトなら48.2%の確率でAIに引用される、という意味ではない

48.2%は、本調査でGoogle上位10位に登場した「クエリ×ドメイン」を分母とした集計値です。

Web上のすべての公式サイトについて、48.2%の確率でAIに引用されることを意味しません。

公式サイトがAIに最も強い、と一般化することはできない

全体では公式サイトが48.2%で最も高かったものの、業界別には比較サイト、メディア、アフィリエイトサイトが最も高いケースもありました。

今回の標本全体で最も高かったことと、AIが公式サイトを恒常的に優先することは別です。

比較サイトに掲載されればAI Citationが増える、とは言えない

比較サイトが複数クエリで繰り返し登場する例は確認できました。

しかし本調査では、比較サイトへの掲載前後でAI Citationが変化したかを検証していません。

したがって、第三者サイトへの掲載がAI Citationを増加させるという因果関係は判断できません。

サイトタイプだけでAI Citationを説明することはできない

今回比較したのはSource Typeという一つの分析軸です。

ページ内容、クエリ、取得時点、AIサービスなど、AI回答に関係するその他の条件を統制した因果分析ではありません。

そのため、Source Typeを単独のAI Citation要因として扱うことはできません。

AI CitationとAI Mention・Recommendationは別

本調査で中心に見ているのは、AI回答内でのCitationです。

URLが引用されていても、その企業名やブランド名が回答本文で言及されているとは限りません。

また、引用されていることと、比較・推薦候補として選ばれていることも別です。

調査方法

調査対象

  • 対象業界:15業界
  • 対象クエリ:450クエリ
  • Google検索結果:1〜10位
  • 対象AI:ChatGPT、Gemini
  • 調査期間:2026年8月

対象業界は、SaaS、アパレル、サプリ、不動産、中古車、保険、化粧品、医療、士業、家電、引っ越し、旅行、英会話、転職、食品・飲料の15業界です。

調査手順

  1. 450クエリについてGoogle検索結果の1〜10位を記録
  2. 同じクエリをChatGPT・Geminiで実行し、回答内で引用されたURLを記録
  3. AI引用URLと同一クエリのGoogle上位10位URLを照合
  4. 重複率をAI別・業界別・クエリタイプ別に集計
  5. Google上位10位のドメインを「AI引用あり」「SEOのみ」に分類
  6. 各ドメインを5つのサイトタイプに分類
  7. サイトタイプ別・業界別に構成比とAI引用移行率を集計

集計上の注意

本調査では「クエリ×ドメイン」を基本単位としているため、同じドメインが複数クエリに登場した場合は、それぞれ別件として集計されます。

また、業界別のサイトタイプ比較ではUGC・コミュニティの母数が極端に少ないため、最高タイプの判定から除外しています。

今回公開している数値は、上記条件にもとづく2026年8月時点の横断集計です。

AI回答は時期やクエリによって変化する可能性があるため、将来も同じ割合になることを示すものではありません。

GEOで最初に確認したいこと

1. SEO順位とAI Citationを別々に確認する

Google順位が高くても、AIで引用されているとは限りません。

逆に、Google上位10位外からAIに引用されるケースも確認されています。

そのため、主要クエリについてSEO順位とAI Citationを別々に記録します。

2. 実際にAIが引用している情報源を確認する

「この業界なら公式サイト」「この業界なら比較サイト」と先に決めるのではなく、重要クエリごとに実際の引用元を確認します。

そのうえで、公式サイト、比較サイト、専門メディア、その他の第三者サイトのどこに情報源が集中しているかを見ます。

3. 繰り返し登場する主要情報源を確認する

今回の比較サイト分析では、一部のドメインが複数クエリに登場していました。

重要なのは「比較サイトに載ること」そのものではなく、自社にとって重要な質問で、AIがどの情報源を繰り返し利用しているかを把握することです。

GenviewではクエリごとのAI回答を確認できます

重要なクエリごとにChatGPT・Geminiなどの回答を確認し、自社や競合の言及状況、引用元、比較・推薦状況を継続的に分析できます。

Genviewのクエリ改善とは|AIの言及・参照状況と改善方法を確認

よくある質問

公式サイトのAI引用移行率48.2%とはどういう意味ですか?

今回Google上位10位に登場した公式サイトの「クエリ×ドメイン」の組み合わせのうち、同一クエリでChatGPTまたはGeminiにも引用されていた割合が48.2%だったという意味です。ユニークドメインの48.2%でも、AI引用元全体に占める公式サイトの構成比でもありません。

公式サイトがAIに最も引用されやすいという意味ですか?

いいえ。今回の調査対象全体では公式サイトのAI引用移行率が最も高かったという観察結果です。業界別では比較サイト、メディア、アフィリエイトサイトが最も高かったケースもあります。

比較サイトに掲載されればAIに引用されやすくなりますか?

今回の調査からは判断できません。比較サイトがAI回答で引用されている事例や、同一ドメインが複数クエリで登場する例は確認できましたが、掲載によってAI Citationが増加する因果効果は検証していません。

SEO上位ならAIにも引用されやすいですか?

SEO上位とAI Citationには重なるケースがありますが、同じものではありません。前回調査では、AI引用URLの75.0%が同一クエリのGoogle上位10位外でした。一方、今回の調査ではGoogle上位10位の公式サイトの48.2%が同一クエリでAIにも引用されていました。両方を別の指標として確認する必要があります。

AI引用移行率は、SEOからAIへ時間とともに移行した割合ですか?

いいえ。「AI引用移行率」は本調査で使用している集計上の名称です。SEO上位になったことがAI Citationを発生させたという因果関係や、時間の経過による移行を意味しません。

まとめ

15業界450クエリを対象に、Google上位10位のサイトを5タイプに分類してAI Citationとの重なりを調べた結果、全体では公式サイトのAI引用移行率が48.2%で最も高く、比較サイト45.1%、メディア33.3%、アフィリエイトサイト31.9%、UGC・コミュニティ14.0%となりました。

ただし、業界別に見ると最も高いサイトタイプは一様ではありませんでした。

今回の結果から重要なのは、「どのサイトタイプがAIに強いか」を一律に決めることではありません。

自社にとって重要なクエリごとに、次の状態を実際に確認することが重要です。

  • Google検索では誰が上位にいるのか
  • ChatGPTやGeminiはどの情報源を引用しているのか
  • 自社は引用・言及されているのか
  • 比較・推薦の候補に入っているのか
  • どの情報源が複数クエリで繰り返し使われているのか

Genviewでは、クエリごとにAI回答を確認し、自社や競合の言及状況、引用元、比較・推薦状況を分析できます。詳しくは、Genviewのクエリ改善とは|AIの言及・参照状況と改善方法を確認をご覧ください。

参考情報

一次・公式情報

Genviewの独自調査・関連ページ